子供の発達には必ず基準があります。それはなぜか?その答えは脳の発達にあります。
反射という脳に組み込まれた動きによって、様々な感覚と運動刺激を得ることができ、脳の発達が促されます。そして、反射という自動化された動きではなく、意思を持って自分自身の体を扱えるようになっていきます。それこそが原始反射の統合や消失と呼ばれますが、学習年代や大人になっても原始反射が残存している場合があります。それは脳機能が正しく機能していないことを示しており、消化や睡眠、自律神経系の体の内部を司る機能・運動機能・学習などの認知機能・情緒や行動など様々なことに影響を与えます。
今回のセミナーでは、脳の発達や機能と原始反射の関係性を解説していきます。
日程: 10/18(土) 21:30~
スピーカー: 武村海斗D.C.